美容師の求人状況

近頃では、街を見渡して最初に感じる変化が、新しい美容室の開店だったということが良くあります。

特に都心部郊外の駅近くの住宅地などでは、コンビニの数よりも美容室の数の方が多いなどといった状況も珍しくありません。

もちろん新しい美容室がオープンする陰で、ひっそりと姿を消していく美容室もたくさんあります。

美容室の現在の求人状況はどのようになっているのでしょうか。

また今後の求人はどのように変化すると考えておいたら良いのでしょうか。

他の職業と比較して美容師に見られる最も大きな特徴は定着率の低さです。

美容師はさまざまな環境で経験を積み、場数をこなして実力を日々蓄えていく典型的な職業です。

そのため転職の回数は就職の際にも、ほとんどマイナス要因とはなりません。

もちろんその内容が名前も知られていない、マイナーな美容室を渡り歩いてきたというのであれば評価は下がりますが、引き抜きなどが原因の転職で、順調にキャリアアップを重ねてきた美容師などは、新しい職場でも最大の評価と待遇とともに迎え入れられるのが普通です。

美容師は腕の良い美容師ほど常連客を多く持っています。

本当に腕が良く、センスも磨かれ、コンクールなどにも入賞経歴がある美容師の場合などは、その美容師一人を引き抜くだけで数百人もの顧客が大移動を行うようなことも決して珍しくはありません。

美容室にとってはこのような、お金を産み出す美容師を一人でも多く、また長い期間に渡って雇用することが最も重要なのです。

少子高齢化にともない、これからは美容師の数も少なくなることが懸念されています。

腕に自身がある限り当分は美容師の求人状況に大きな変化は見られないでしょう。

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