ワキガ原因って?

人間の体には、汗腺という汗が出る腺があります。

エクリン腺とアポクリン腺という種類がありますが、エクリン腺は、人間の体ほぼ全域にわたってある汗腺で、アポクリン腺は、わきの下、乳輪、へそ周り、耳の近く、外陰部、肛門など限られた場所にある汗腺です。

この限られた場所をよく考えてみると、汗をかくといやなにおいが出る部分ということがわかります。

エクリン腺は体温の調節などに利用するための汗腺ですが、アポクリン腺はそういった要素はなく、脂肪、鉄分、色素、蛍光物質、尿素、アンモニアなど、嫌なにおいの元になる物質を分泌してしまう汗腺なのです。

つまり、このアポクリン腺のある場所から出る汗がワキガの原因となっている・・・ということになります。

加齢臭も、このアポクリン腺から発生する臭い物質の結合等が理由になっています。

ワキガ臭がある方というのは、このアポクリン腺が多い方なのです。

汗臭いのとは別に、ワキガの臭いが特殊なのは、全く性質の違う物質による臭いだから・・・ということになります。

またあまり知られてはいませんが、ワキガ体質というのは遺伝する場合があります。

親がワキガで悩んでいる・・という場合、そのお子さんもワキガになる可能性が多いということです。

顔や体格が似るように、アポクリン腺の多さも、遺伝することが多いということなんですね。

ワキガの原因が分かれば、ワキガの対策も立てやすくなるので、しっかり理解して対策を練っていきましょう。

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